ごあいさつ
私たちの会社は昭和47年に、理研計器株式会社 (現東証プライム市場上場) から分離し子会社として設立された会社です。
理研計器株式会社のサテライト工場として、製品の開発や生産の一端を担っています。
昭和56年からオリジナル製品の開発に取り組み、特に高速プレス加工における品質管理、生産性の向上に着目し、
プレス機の異常監視装置、測定器の開発、生産、販売に力を注いでまいりました。
今後とも理研計器グループの一員として「人々が安心して働ける環境づくり」を永久のテーマとして
産業防災安全の確保に貢献してまいります。
代表取締役社長 田島 秀二
会社概要
社名 |
株式会社 理研計器奈良製作所 |
設立 |
1972年 昭和47年 11月20日 |
所在地 |
〒633-0054
奈良県桜井市阿部49番地1
TEL 0744-43-0051
FAX 0744-43-0056 |
アクセス |
|
資本金 |
5,000万円 |
事業内容 |
1. 自動プレス機監視装置および測定器の製造販売
2. ガス検知警報機の開発及び製造
3. 各種センサの製造および販売
4. その他OEMの開発および製造 |
主な営業品目 |
1. 自動プレス機下死点監視モニター
2. 自動プレス機下死点変位自動測定器
3. プレス稼働管理システム
4. プレスミス検出装置
5. ヘッダー、フォーマー監視モニター
6. 可燃性ガス検知警報器
7. 箱交換機
8. オイルスプレー装置
9. 自動プレス荷重監視モニター
10. マルチカウンター |
従業員 |
99名(2023年5月現在) |
親会社 |
理研計器株式会社 |
沿革
- 1972年11月
- 理研計器(株)より分離し子会社として設立、資本金500万円(出資100%理研計器(株))
- 1980年09月
- プレス機 カス上り検出器(ニューセルバー)開発に着手
開発プロジェクト設置
- 1981年01月
- ニューセルバーⅠ(カス上り検出器)開発、荏原実業と販売委託
- 1982年01月
- プレス機精度測定、データ収集システム(ニューセルバーⅡ)開発、販売開始
- 1983年02月
- 事務の合理化とスピードアップを目指し、電算機導入
- 1983年07月
- ニューセルバー(プレス関連機器)自社販売開始、営業技術課設置
- 1987年02月
- 資本金を5000万円に増資
- 1990年01月
- プレス等動的特性測定、波形解析支援(ニューセルバーⅢ)開発、販売開始
- 1992年10月
- プレス下死点絶対値監視装置の開発、販売開始
- 1995年11月
- ヘッダー、フォーマー異常検知装置(ニューセルバー77)の開発、販売開始
- 1997年03月
- プレス ミス検出装置(ミス検Mini)の開発、販売開始
- 1998年06月
- 品質保証の国際規格 ISO9001認証を取得
more
- 2000年01月
- チップマウンタシステムを導入して製品の小型化推進
- 2002年12月
- プレス機下死点監視モニターの小型化、低価格化を実現、販売開始
- 2003年12月
- 自動機対応の箱交換機販売開始
- 2004年
- 自動プレス機対応オイルスプレー販売開始
- 2005年06月
- 観る、記録する、監視装置
ニューセルバーGXを開発、販売開始
- 2008年09月
- 自動プレス監視モニターが超進化 ニューセルバーRB/RX、極小センサ(RS-223H)を開発、販売開始
- 2013年04月
- 電算機(オフコン)から販売・生産管理基幹システム(サーバー)に移行
- 2013年05月
- (新製品)プレス動的変位データ収集システム RM-3000 販売開始
- 2014年04月
- 4CH対応!下死点絶対値監視装置 ニューセルバーVX
(RX-7302/RM-7304)を開発、販売開始
- 2014年12月
- チップマンウンターシステム 高効率モジュラー機増設。
高速性と高品質の両立
- 2016年03月
- RM-7402,RM-7404 VL (荷重監視装置)を販売開始
- 2017年08月
- RM-2102,RM-2104 BL (荷重監視装置)を販売開始
- 2020年12月
- 新社屋竣工
- 2021年04月
- RM-2161,RM-2162 SL (荷重監視装置)を販売開始
- 2021年10月
- IOTユニット(NEW SELBER BI)の開発、販売開始